第12回 全日本トライアル選手権大会 in 信州佐久 レポート

第12回 全日本トライアル選手権大会 in 信州佐久

--- 大 会 実 施 要 項 ---
【 開催日時 】 2023年5月7日(日)
【 開催地 】 佐久ミレニアムパーク (長野県佐久市 佐久平駅隣)
【 主 催 】 公益財団法人 日本自転車競技連盟
【 主 管 】 JBTA 日本自転車トライアル協会 | 全日本トライアル選手権実行委
員会
【 後 援 】 佐久市 | 佐久市教育委員会 | 佐久市観光協会
【 協 力 】 長野県自転車競技連盟
【 協 賛 】 青盛建材 | アイテックシステム | グリーンサイクル | バイクハウスてらそ | MITANIモータースポーツ
【 その他 】 会場内でキッチンカーによる軽食販売を予定

参加メンバー
全日本選手権
樋口 瞬選手(13歳)ベンジャミン 11-12歳 男子 ☆2位☆
樋口 類選手(9歳)プッシン 9-10歳 男子 5位

昨年はスケジュールの都合で残念ながら行けなかったので、今年は行くと決めて土曜日から会場入りしました。道中お昼は信州そばをいただきました、うまかった~

やはり長野県佐久平最高でした。食べるもの美味しい 空気美味しい 。
今回は少し離れた軽井沢にホテルをとって、満喫でした。ゴールデンウィークほとんど仕事していましたので、いい休暇となりました。出店したので仕事みたいなものですが、半分ホリデー♪ 土曜日到着すると、下見中の樋口瞬君 類君が来てくれました。
翌日のお店をOPENする準備をしていましたら、お客さんが早速来てくださりお買い物していただきました(ありがたいことです)ホテルの時間もあったのでこの日は、早いところ会場をあとにしてホテルへ向かいくつろぎました。翌日に備え早く就寝
5:00起きで会場にむかい出店OPEN準備して 樋口さんところのPITも隣へ設営して、完成!! 自転車での若手育成プロジェクトも、KIDS DREAM RACING TEAM(KDRT)でスタートして10年、ここの出身(JBTA)の若手たち、現在のメンバーでは、氏川選手・久岡選手・武田選手・広畑選手・福留選手・川添選手・村田選手とTEAM MITANIを背負ってくれているほとんどのメンバーがここの出身なのです。
10年たちますが、今回出場の樋口さんところ御兄弟が、この業界の活動を背負ってエントリーしてくれています、選手は育てたいがなかなか全盛期の時のように、普及できないでいます、樋口選手に続くKIDSを育てるもこれからの課題かなというところです。
今の所、樋口瞬選手 樋口るい選手が育成活動の最終兵器といったところです。
10年節目で、この活動はピリオッド、この子たちが続けてくれる間は、応援しますが、この先は新しい活動とともに若手育成活動を行っていければと考えています。トライアルに興味を持つ、好きになってくれるKIDS達を集めたいですね。

日曜日は、あいにくの大雨・・・・・そんななか、瞬君 類君頑張って走りました!
類君は途中くじけた姿もありましたが最後まで頑張りました、お母さんのサポートがほほえましくよかった光景でした。瞬君はお父さんがサポート、ファミリー一丸で大会を楽しみ、ルールのもとにライバルと勝負する、素敵ですよね~~
このJBTAのメンバーの活動はいつも癒されます。瞬君が優勝をめざすも僅差で及ばず2位表彰台の活躍でした 2人ともお疲れ様でした。帰りは、メンバー全員でファミリーレストランで反省会でした♪ これもまた楽しいひと時でした。

NEXTRACE
6月4日 j-siries R-1 京都

MITANI motor sports SUZUKA
株式会社ミタニ
代表者 三谷知明
MITANI LTD
TOMOAKI MITANI

2022Jシリーズトライアル#03熊本大会 参戦レポート

2022Jシリーズトライアル#03熊本大会 参戦レポート

大会名:2022Jシリーズトライアル#03熊本大会
開催日:2022/10/09
開催地:矢谷渓谷キャンプ場(熊本県山鹿市)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:Js熊本大会実行委員会

RACE DATA
■競技:AM 5セクション×2ラップ PM 4セクション×3ラップ
■持ち時間:AM2時間30分+TP.30分 PM 3時間00分+TP.30分

第3戦は熊本県山鹿市の矢谷渓谷キャンプ場で開催。
九州地方では今回が初開催であったが、中部や関東地方などからも多くのエントリーがあった。巨岩や高低差のある矢谷渓谷の特性を活かしたセクションが準備された。なお、昼前から雨が降り出すという当日朝の天気予報を受け、渓流部に設定した午後競技の第5セクションは安全面の配慮からキャンセル。午後は4セクション3ラップに変更。

TEAM MITANI からは、今回も増田誠政 樋口瞬 樋口類 の3名が参戦した。

チャレンジW 樋口類選手は、前回3位入賞し、今回の大会も楽しみにしていた。序盤、苔の生えた石や柔らかな土に思うように得点出来ず、悔しくて涙を流したが、走りは悪くなかった。徐々に気持ちも回復し、50点(クリーン)もあり、クリーン差で上回っての2位を獲得。遠征を決めた甲斐があった。

ベンジャミン樋口瞬選手は前回大会は不調で、今回はトライアルを楽しもうという気持ちで出場した。1セクション目の下りで大クラッシュするも落ち込むことなく次のセクションに向かった。前日の下見ではチームの増田選手に難所のラインを相談し見事攻略。増田選手は樋口選手のレベルもよく知るのでアドバイスも的確だ。中盤から結果を意識してか凡ミスや守りに入って痛恨の失点。優勝を逃し2位となった。ポイント争いは上位3人が同点で並び、最終戦の勝者がシリーズタイトル獲得となる。プレッシャーの中でも、自分の走りをすることを期待したい。

Jエリート増田誠政選手。とにかくハードなコースで更に雨が加わる条件で各ライダーが苦戦。増田選手のテクニック、経験を駆使してもクリーンは出せない状況であったが、途中、冗談も言ってくれたり。難所でさすがの技術を見せてくれたが、惜しくも
4位。社会人になってからも最高クラスで毎回表彰台争いし、凄いことである。しかし、本人は満足していないであろう。

レポート TEAM MITANI
樋口学

TEAM MITANI
三谷知明

2022Jシリーズトライアル#02岡山大会 参戦レポート

2022Jシリーズトライアル#02岡山大会 参戦レポート

開催日:2022/09/18
開催地:LUNAパーク(岡山県倉敷市)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:RED ZONE

RACE DATA
2022Jシリーズトライアル#02岡山大会
■競技:AM 5セクション×2ラップ PM 5セクション×2ラップ
■持ち時間:AM2時間30分+TP.30分 PM 3時間00分+TP.30分

5月の静岡大会でスタートした国内シリーズの第2戦目は、岡山県倉敷市のLUNAパークで開催。人工部材と起伏のある地形を組み合わせたダイナミックなセクションが用意され、熱戦が繰り広げられた。
なお、今回は台風14号接近による天候悪化の影響を考慮し、午後競技も5セクション2ラップに変更して実施となった。

TEAM MITANI からは、増田誠政 樋口瞬 樋口類 の3名が参戦した。

チャレンジW 樋口類選手は、人工物と自然地形の組み合わせに苦戦したが、それは他のライダーも同様で結果3位に。嬉しい初表彰台となった。

ベンジャミン 樋口瞬選手は、1セクション目に新たに練習していた技で失敗して得点できず。その後リズムに乗れずに精彩を欠いた走りが続いた。結果、優勝争いから脱落し、こちらは悔しい3位となった。そのらしくない走りはチーム以外からも心配されたように周囲の期待をプレッシャーに感じていたのかも知れない。

Jエリート 増田誠政選手は、難所もライディングテクニックに加え巧みなライン取りで走りきるも惜しくも4位。増田選手は、社会人となってからの忙しい環境下でもトップを続けたいるが、周囲からはトライアルを楽しんでやっているように見える。

次回は10月9日の熊本大会。彼らの走りが楽しみだ。

■参加メンバー
増田誠政選手(20歳)Jエリート 4位(200pt)
樋口 瞬選手(11歳)ベンジャミン 3位(340pt)
樋口 類選手(8歳)チャレンジホワイト 3位 (320pt)

レポート TEAM MITANI
樋口 学

TEAM MITANI
三谷知明

2022 全日本トライアル選手権大会 参戦レポート

RACE DATA
第11回全日本トライアル選手権大会
開催日:2022年6月26日
■開催地:南城公園特設会場(長野県小諸市甲字南城1984)
主催:公益社団法人 日本自転車競技連盟
主管:日本自転車トライアル協会、全日本トライアル選手権実行委員会
■天気:晴れ
■競技:AM 5セクション×2ラップ PM 5セクション×2 ラップ
■持ち時間:AM2時間20+TP.30分 PM 2時間00分+TP.30分
■エントリー合計52名

今年は例年の佐久市から代わって、隣の小諸市南城公園で開催された。梅雨明け直後で厳しい暑さだったが、きれいな芝生の公園で午前のクラスと午後のクラスに分けられ熱戦が繰り広げられた。

TEAM MITANIからは日程の関係から、いつもより少ないかったが、エリート26インチクラスの谷口友希選手とベンジャミン(11-12歳)クラスの樋口瞬選手の2人が参加した。

午前の部、まずは樋口選手。昨年に続き2度目の参加で昨年程は緊張していない様子ではあったが、それでも1LAP前半は固さが見られ思うように得点を伸ばせなかった。それでも1LAP最終secを60点(クリーン)を出し、調子を取り戻したように見えた。しかしこの時期には珍しい猛暑のせいか我慢のトライアルとなった。それでも以前と違い、失敗した後も踏ん張ることが出来き、2LAP目の得点をまとめ、見事優勝を果たした。

午後の部は最高峰エリート26クラスの谷口選手。就職後、本格的にロード競技とトライアルを走る二刀流ライダー。最近もロードの大会に参加したばかりでトライアル練習が以前のように行えていない状況だったが難関セクションに挑み続けた。残念ながら表彰台には届かなかったが、久々のトライアル大会参加でも存在感を見せてくれた。

何より、谷口選手の参加はチームとして心強く、樋口選手の好成績をもたらしたと思う。

レポート:樋口学
TEAM MITANI
三谷知明
MITANI LTD
TOMOAKI MITANI
2147-71dohaku-cho suzuka mie japan
513-0824
TEL059-370-2689
e-mail RXD06735@nifty.com

2022 J-siriesトライアル#01静岡大会 参戦レポート

2022 J-siriesトライアル#01静岡大会 参戦レポート

RACE DATA

202 2Jシリーズトライアル#01静岡大会
■開催日:2022年5月29日
■開催地:日本サイクルスポーツセンター(静岡県伊豆市大野1826)
■気温:30度 ■天候:晴れ
■競技:AM 5セクション×2ラップ PM 5セクション×3ラップ
■持ち時間:AM2時間30分+TP.30分 PM 3時間00分+TP.30分

5月29日 Jシリーズ#01静岡大会が伊豆サイクルスポーツセンターで開催された。TOKYO2020オリンピックMTBコースで使用した、「浄蓮の滝」「枯山水」「天城越え」で5セクションのコースが作られた。

TEAM MITANI からは、増田誠政 樋口瞬 樋口類 の3名が参戦した。
チャレンジW 樋口類選手は、2ラップ目はほぼミスなしでゴールしたが惜しくも4位。
ベンジャミン 樋口瞬選手は、1ラップ目から確実にポイントを重ねていき、接戦となったが見事1位。初の1位表彰台となった。
樋口兄弟は、愛知県在住だが、三重県の岡山トライアル場に通い練習してきた。

オートバイのトライアル選手も集まる場所で、TEAM MITANI小川選手にも声をかけていただき一生懸命に練習をしてきた。TEAM一丸となってサポートし勝ち取った優勝ともなった。

Jエリート 増田誠政選手は、暑さで序盤ペースを落とすが後半は取り戻し3位入賞となった。
増田選手は、初の地元開催となり午前の部の大会のコースも作成した。
MITANI キッズ ドリーム レーシング時代に走ったコースを思い出しながら作成。
一緒に切磋琢磨しあったメンバーを懐かしく思い、昔走ったコースを思い出しながら作った。
樋口瞬選手は、来月ポーランドで開催されるワールドユースゲームズに参戦予定。

今回難しいセクションだったが、しっかり集中しポイントを確実にとることができたので活躍が期待される。
表彰台に立てるようTEAM MITANIとしても全力で応援していきたいと思う。

2022年5月29日
TEAM MITANI 増田こず江

MITANI LTD
TOMOAKI MITANI
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