2019 Jシリーズトライアル#03京都大会 レポート
【 大会名称 】2019Jシリーズトライアル#03京都大会
【 開催日時 】2019年7月14日(日)
【 開催地 】 亀岡トライアルランド 京都府亀岡市本梅町西加舎大畑14
【 主 催 】 JBTA 日本自転車トライアル協会
【 主 管 】 ワンダーエナジー
【 協 力 】 京都府立北桑田高等学校 コミセールの会 (株)亀岡トライアルランド
【 バックボード協賛 】青盛建材 | グリーンサイクル | テック技販 | バイクハウスてらそ | ベスパック | マイロードなかの | MITANIモータースポーツ | モビルバイク | ワンダーエナジー
【 セクション数 】
午前:7セクション x 2ラップ
午後:5セクション x 3ラップ
セクションは任意の順で通過可能とする。
午前は1枚のスコアカードで2ラップする。
午後のスコアカード交換はミーティングで説明。
※午前競技は50名を超え渋滞が懸念されるためセクション数を7とする。
(ただし体力も考慮して年少者は比較的短めの設定とする)
参加メンバー J-SIRIES R-3
谷口友希選手(16歳) スーパーエリート ☆3位☆OZONYS26
高橋靖也選手(18歳) スーパーエリート 8位 JITSIE VARIAL20RACE
竹野日翔選手(10歳) ベンジャミン15位 CROSSBOW20
樋口 瞬選手(8歳) プッシン7位 JITSIE VARIAL20
山本雅人選手(11歳)プッシン12位JITSIE VARIAL20
前夜に強い雨が降り続いいたため当日朝に設定を変更する措置がとられたものの、当日も小雨が続き、厳しいコンディションでの競技となりました。
特に最上位カテゴリーのスーパーエリートは、各選手、制限時間内に抜けるのも難しい状況。高橋選手もクリーンを果敢に狙うが攻略に苦しみました。そんな中、今年からスーパーエリートに昇格した谷口選手は2ラップ目で惜しくも時間で抜けられなかった3secを3ラップ目に見事攻略。そのセクションが決め手となり3位表彰台。それにより来期も最上位カテゴリーで戦う権利を獲得しました。
午前の競技には3名のキッズたちが参戦。Jシリーズプッシンクラス初参戦の山本雅人選手はトライアルを始めてわずか1年ちょっと。毎日、親子で練習しJシリーズに参戦するまでの実力をつけてきました。初参加で緊張する中でもクリーンを3回と実践の強さを感じさせ、次回が楽しみです。同じくプッシンクラス一番若手の樋口瞬選手(8歳)は7sec×2と長い設定に雨が加わり、疲労とらろろよ力の維持に苦しんでいましたが、疲れる2
ラップ目も最後まで力を振り絞り、クリーンでレースを終えました。そしてキッズメンバーを引っ張る竹野日翔選手。竹野選手が参加することで他のキッズメンバーも楽しく過ごしているように思いました。今大会、ベンジャミンクラスにクラスを上げ参戦。競合揃いの中、難しいセクションを経験し次回につながる大会になったと思います。
次回は9月の広島大会。上位クラスの選手たちの活躍とキッズたちの成長が楽しみです。
NEXT J-SIRIES
9月15日 J-SIRIES R-4 広島灰塚トライアルパーク
レポート
樋口 学さん
TEAM MITANI
代表 三谷知明