中部選手権トライアルR-2参戦レポート

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中部選手権トライアルR-2参戦レポート

日時:2016年3月27日
会場:四日市市上海老町 グリーンパーク岡山
天候:晴れ
気温:18度
主催:TEAM LEO
クラス:NB NA IB IA
10sec×3lap 持ち時間5時間

TEAM MITANI 出場ライダー
国際B級
氏川政哉(13歳)  成績1位
武田呼人(14歳)  成績2位
小倉功太郎(16歳) 成績6位
国内A級
井之前拓実(16歳) 成績5位
国内B級
山中玲美(20歳)   成績18位

地元の大会でした。天気予報は悪かったのですが、当日は晴!今年は晴男!暖かい!
三重県四日市市の会場での開催。GATTIスクールを開催させていただいているところ。
主催者のLEOの皆様は、チームワーク完璧で事前からの準備はいつもすばらしい~トライアル業界への取り組みはうちらも見習わなければいけない。
そのような環境で、大会に参加できること幸せに思います。
そして、参加するメンバーは大活躍の一日だった。

NBレディースライダー20歳山中玲美選手は15位に3点差の18位、初ポイント獲得を目指す彼女にとっては悔しい結果だが今年こそは目標を達成してくれそうだ。NAクラス参戦の16歳井之前拓実選手は前回より順位を上げて5位に入賞。今回はお父さんがアシスタントを行っていてましたのでその成果は大きい。

IBクラスはスーパールーキーが壮絶な優勝争い、1lap目2lap目と1位のリザルトを残したのは14歳武田呼人選手。彼にとって優勝を獲得するよりも大きな課題、目標は「自分との戦いに勝つこと」そしてBIKE TRIAL時代から目指した「怪物13歳氏川政哉選手」に勝てる最大のチャンスだった!!チームメイトだがお互いにライバル視し意識し刺激しあう姿はスポーツのレベルを上げるための必要な争いとなるにちがいない。数々の修羅場を勝ち続けてきた氏川政哉選手には今日の状況でも逆転できるという我慢強さを感じる、武田呼人選手は、今日は1lap2lapと悪くなかった。1点差リードの3lap目突入だった「よく聞くフレーズだが」「クリーンしているセクションで5点」これで自滅の「勝負あり」となった。氏川政哉選手の今日のような状況でも優勝する強さを持っている。武田呼人選手も氏川政哉選手連勝をSTOPできそうな実力をつけて来ているので今後2人の争いに注目したい!!
NEXT RACE
4月10日 中部選手権R-3 てんてんご~静岡

TEAM MITANI
三谷知明