【開催報告】2023 自転車deトライアル&モトクロス体験

【開催報告】2023 自転車deトライアル&モトクロス体験

日時:2022年9月3日(日) 10:00~12:30
会場:AEONモール鈴鹿
天候:晴れ
ご来場者数:120名 体験:40名
第10回自転車deトライアル&モトクロス体験を開催しました!

デモライダーは、いつもだと小川選手だったのですが、都合が悪く 氏川選手にお願いしました。
自転車は 増田誠政選手 樋口瞬選手 樋口類選手には、模範走行を含めてデモンストレーション担当していただきました
今回はヨツバモトの自転車や防具のレンタルがありましたので、その時興味持ってもらったKIDSも体験できてすごく喜んでいただきました。

この中から好きになり興味を少しでももって、始めてくれる方ができてくれるのも目的ですが、乗り物に乗るということは何でも技術が必要ということを認識していただき、日ごろの自転車やオートバイに乗るためには技術を身につけて乗ることにより、安全に楽しく乗れることを理解していただくことももう一つの目的です。

■2023年9月3日(日)
7:00~ スタッフ集合 会場準備 セクション設営 テント 机 発電機 PA設備 デモセクション準備
10:00~ 開会式 (司会進行 MC:まんぽ~)
     趣旨説明 一日のスケジュール説明 小島選手
10:05~ モトクロスとトライアルの比較 座学的な要素
10:15~ デモ走行
11:00~トライアルモトクロス体験(コース変更)
12:30~ 終了   主催者 三谷知明挨拶

■場所:イオンモール屋上駐車場 〒513-0834 三重県鈴鹿市庄野羽山4-1-2
■対象:こどもから大人まで
■定員:60名(先着順)実際の参加は35名
■参加費:無料
■ゲストライダー:
 プロトライアルライダーTEAM MITANI 小川友幸選手
 プロモトクロスライダーBells Racing/SoCal MXTF小島庸平選手
■MC司会:上田万法 (まんぽーくん)
■内容:オフロード競技のトライアル・モトクロスのプロライダーのデモンストレーションを見学し、そのあとご自身の自転車でコースを走行して楽しんでもらう体験型のイベントです。
■主催:株式会社ミタニ 株式会社フォーティーフォー
 写真:谷川潔様

その他の写真はこちら
https://www.facebook.com/media/set/?vanity=tomoaki.mitani&set=a.6436062139825575

レポート
TEAM MITANI
三谷知明

以下 フォーティーフォーレポート
真夏並みの厳しい残暑の中、下は2歳から上は59歳まで! 22名の方に体験していただきました。

モータースポーツの街 鈴鹿、2輪モータースポーツを身近に感じてもらえるイベントとして、プロ選手によるデモンストレーションと、そのあとご自身の自転車で特設コースを楽しんでもらうという体験型のイベントです。
トライアルの小川選手・モトクロスの小島選手・自転車トライアル4選手によるデモンストレーション!
デモンストレーション後、自転車でトライアルの体験を行いました。
会場をご提供いただきましたイオンモール鈴鹿 様
レンタル自転車をご提供いただきましたヨツバモト 様
開催協力にはNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会 様
後援に鈴鹿市ご協力のもと、無事に開催することができました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!
来年もお会いできるのを楽しみにしております。

レポート
フォーティーフォー 小島庸平

MITANI LTD
TOMOAKI MITANI
2147-71dohaku-cho suzuka mie japan
513-0824
TEL059-370-2689
e-mail RXD06735@nifty.com

2023Jシリーズトライアル#01京都大会

2023Jシリーズトライアル#01京都大会

開催日:2023/06/04
開催地:亀岡トライアルランド(京都府亀岡市)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:Js関西大会実行委員会

参加メンバー
増田誠政選手(21歳) エリート2位(600pt)
樋口瞬選手(12歳)Mカデット4位(480pt)
樋口類選手(8歳)プッシン7位(90pt)

2023年トライアルJシリーズ開幕戦が京都市亀岡で行われた。梅雨とさらに台風の影響で悪天候が心配されたが、大会前日から天候は回復し当日は晴れて大会日和。亀岡トライアルランドの起伏に富んだ地形や自然の岩を活かした5つのセクションで熱戦が繰り広げられた。

午前は年少者(チャレンジW、プッシン、ベンジャミン)とマスターズが5セクション2ラップ、午後はM-カデットとJ-エリートが5セクション3ラップが設定された。全ての障害物を一切の足着きも無くクリアすると、午前は500point、午後は750pointになる。

今回は増田選手と樋口兄弟の3名が参加。増田選手が隣のパドックにいると樋口兄弟にとっても安心できる。
午前中の出番は樋口類選手。プッシンクラスに上がってコースの難易度も上がり、得点するのも苦労した。
出来るステアは確実に得点した。初の障害物にはリベラを実戦で繰り出すなど攻めた走りをしたがポイントするには及ばなかった。難易度が上がると上手く走れないが目標が生まれる。次回も楽しんで頑張って欲しい。

午後からはMカデットとエリートの出番。樋口瞬選手はついこの前、チャレンジWでデビューしたような気がするが、気がつけば午後の試合。子どもの成長はあっという間だ。樋口瞬選手はこの前の全日本選手権の反省を踏まえ結果も意識しながら走った。初の3ラップは、なかなかハードで課題もたくさん見つかったが、結果は4位。3位との差はまだまだあるが、現時点では健闘した。

国内最高エリートクラスに参戦の増田選手は難所を巧みな技で通過して得点を重ねた。終盤、別セクターを通過するミスがあったが、自分でミスの原因も冷静に分析していた。その内容も周りの後輩にとって参考になる。暑さでハードなレースであったが、落ち着いた走りで終わってみれば2位表彰台。最近はチームだけでなくJシリーズを引っ張っていると感じる。

次回は、9/17の静岡伊豆サイクルスポーツセンター。増田選手の地元開催。次回も彼らの活躍が楽しみだ。