RTL-F/cota4RT用SPクラッチアウターCOMP
RTL250.260F COTA4RT用
純正のクラッチアウターは、アルミのバケット部分と裏側の鉄製ギアーを圧入していますが、アルミ部分とギアーとが早くて1年ぐらい使用すると抜けてきます。
抜けてくると(写真1)の様にアルミバケット部分にプレッシャープレートが当たり擦れているのが分りますが通常は、アルミの面より少しギアーが表面より出ています(写真3)。裏側の(写真2)では、鉄のギアーが抜けてきているのでギアーの下側が2mmほど出ています。通常は、ギアーは、面位置です(写真4)。
上記の様なトラブルは
クラッチが押し切れずに切れが悪い → その為クラッチの消耗が早い → クラッチの遊び変化が多い → 切れる位置の変化などでいつもと違う
などの症状となって現れてきます。
この様なトラブルになりにくい加工を施し作成しました。良いフィーリングで長く使用できる様に考えたSPクラッチアウターCOMPです。